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    2011年05月


     クロロホルムと言えば、麻酔薬のイメージがあります。

    ハンカチにクロロホルムを染み込ませて気絶なんてことは、現実ではできません。

    クロロホルムは安全域の範囲が狭く、多く摂取すると呼吸困難や心肺停止が起こったり死んだりするので、現在ではほとんど使われません。

    クロロホルムは揮発性の高い溶剤なので、ハンカチに垂らして気絶する前に全部揮発するうえ、量を増やすと皮膚がただれたり、死んだりするので使い勝手が悪い麻酔です。


    【麻酔薬として有名な「クロロホルム」の作成】の続きを読む


     以前ロシアでは粗悪品のデソモルヒネ、通称クロコダイルが流行っていました。

    Google画像検索でクロコダイルを調べると、骨がむき出しになっている画像や壊死している画像が出てきます。

    粗悪品のデソモルヒネは有機溶剤の代わりにガソリンやシンナーを使ったり、バッテリー液(希硫酸)を中和してなかったりと、ひどいものです。

    こんなもの静脈に注射すると、どうなるか分かりますよね。

    ガソリンなどが毛細血管に詰まって血管が壊死しますが、オピオイドの鎮痛作用で痛みを感じなくなり、壊死するまで気づかないというものです。

    データによると、粗悪品のデソモルヒネを使用した後、二、三年ほどで死亡するみたいです。 

     クロコダイルの合成法はロシアのブログや掲示板などに沢山書かれていますが、ガソリンなどを使用するため、その通りに作ってはいけません。危険すぎます。

    また、他人に投与して毒殺なんかも考えないでください。

    デソモルヒネは麻薬及び向精神薬取締法で麻薬に指定されているので、合成及び所持は違法です。


    【ロシアで流行った「デソモルヒネ(クロコダイル)」の合成】の続きを読む


     一昔前、脱法ドラッグ(危険ドラッグ)としてDMTや5MeO-DMTが流行りました。

    ジメチルトリプタミンはアマゾンなどの熱帯地域に生息する植物の多くに含まれているアルカロイドです。

    ジメチルトリプタミンは人間の脳細胞にも存在する幻覚剤です。

    幻覚剤と言えばアルバート・ホフマン博士がA・Gサンド社でリグゼル酸アミドの25番目の化合物、LSD-25が有名です。

    LSD-25は自白剤の項目でも取り扱いました。

    幻覚剤としてはメスカリンやスコポラミン、アトロピンなども有名です。また、幻覚剤の多くは植物アルカロイドが多いです。

     ジメチルトリプタミンは、常温では透明から黄色みがかった白の結晶です。

     ジメチルトリプタミンを経口摂取で使用する場合はモノアミン酸化酵素阻害剤(MAO阻害剤)を同時に服用しないと、胃の中で分解されてしまいます。

    ジメチルトリプタミンは静脈及び筋肉注射、スニッフで使用するのに適しています。一応、煙草として吸ったり、あぶったりして使う場合があります。

     ニューメキシコ大学の実験結果によれば、ジメチルトリプタミンを摂取すると、多くは地球外生命体のようなものに遭遇する幻覚を見たというデータがあります。


    【幻覚剤「ジメチルトリプタミン(DMT)」の作成】の続きを読む


    メチレンジオキシメタンフェタミンはMDMAと略され、主な隠語にエクスタシーがあります。

    エクスタシーはしばしば性的な表現に使われたりしますが、あながち間違いではありません。

    エクスタシーとは、人間が持つ快感が最大限に達したことを表したり、宗教的な予言や幻想、仮死状態のことを示します。

    メチレンジオキシメタンフェタミンの作用として、脳内のセロトニンを大量に分泌させ、多幸感を表すことです。

    向精神薬のSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害剤,Selective SerotoninReuptake Inhibitors) はセロトニンの再取り込みを防いで気分の落ち込みを防ぎますが、メチレンジオキシメタンフェタミンはセロトニンそのものの量を増やすことによってさらに強力な抗不安感をもたらします。

     メチレンジオキシメタンフェタミンは1912年、ドイツの製薬会社MSD(メルク)が食欲減退剤として合成、特許習得をしています。

    MSDと言えば一昔前、AGA!と連呼しているCMを作っていました。

    AGAは男性型脱毛症の略称です。

    MSDは、ほかにも多くの医薬品を製造しています。

     メチレンジオキシメタンフェタミンは1985年まではアメリカでPTSD(心的外傷後ストレス障害)の治療薬として臨床研究されていました。

    メチレンジオキシメタンフェタミンは性的興奮を高める作用があるといわれているので、セックスドラッグとして使用する人もいます。

    メチレンジオキシメタンフェタミンは名前についているメタンフェタミンすなわち、覚せい剤と似たような作用を持っています。

    ほかには、LSD-25並みの幻覚作用も持ち合わせている薬です。

     メチレンジオキシメタンフェタミンは肝臓障害を引き起こしたり、中核神経及び脳神経のセロトニン受容体を破壊したりし、多くの死亡事故が起こっています。

    裏取引で使用されているメチレンジオキシメタンフェタミンは一般家庭などの設備が乏しい所で合成されているので、不純物が完全に取り除かれてなかったり、ジエチルエーテルの代わりにライターオイルを溶媒として使用したり、塩酸の代わりにバッテリー液を用いるなどの粗悪品や儲けを重視して、カフェインを入れてみたりと、メチレンジオキシメタンフェタミンは粗悪品が多く出回っています。

    薬物系の死亡事故のは、製造の際に用いられる不純物によって体がショック反応を示しての心肺停止か致死量まで薬物を使用してのショック死という場合が多いです。

    敏感な人は純粋な薬物でもショック反応が出て死亡するみたいですが。


    【エクスタシーを得ることができる「メチレンジオキシメタンフェタミン(MDMA)」作成】の続きを読む


     ジアセチルモルヒネは、モルヒネをアセチル化した物質で、ロンドンのセントメアリー病院医学校のアルダー・ライトによって合成され、ドイツのバイエル製薬(バイエルアスピリンを合成した会社)から鎮咳剤として発売されました。

    ジアセチルモルヒネは脂溶性がモルヒネよりも高く、中核神経及び脳に強く作用することが後々わかり、世界各国で規制されました。

    日本ではジアセチルモルヒネは麻薬及び向精神薬取締法によって規制されています。

    ジアセチルモルヒネの作用の特徴は多幸感です。

    この多幸感は使用しないとわからないぐらい言葉で表すのが難しいぐらい強い幸福感が特徴です。

    多幸感に引き換え、禁断症状は全身の関節が痛くなり、鼻水などが止まらなくなったり、体温の制御ができなくなるといったものです。

    ジアセチルモルヒネは初めて服用した際に、吐き気やめまいなどの症状が現れますが、5回程度使用し、体になじませるとこれらの症状が出なくなります。

    ジアセチルモルヒネの粉末は白色または薄い褐色で水に溶けやすいです。

    ジアセチルモルヒネの使用方法は、スニッフないし静脈注射が一般的です。

    おすすめできませんが一応あぶりで使用することができます。

    効果を持続させたい場合は、経口摂取、すぐに効果を期待したいときは静脈注射を行います。

    静脈注射は不衛生な注射針の使用による各種感染症やジャンキーになりやすい傾向にあります。

     ジアセチルモルヒネはコカインやメタンフェタミン(覚せい剤)とは真逆の性質を持っています。

    コカインやメタンフェタミンはアッパー系、モルヒネ、ヘロイン、マリファナなどはダウナー系と呼ばれています。


    【強烈な多幸感が得られる「ジアセチルモルヒネ(ヘロイン)」作成】の続きを読む

     γ-ヒドロキシ酪酸は、もともと麻酔薬として開発されました。

    日本でも、法規制される前は麻酔薬として多く使われていましたが、レイプドラッグや脱法ドラッグとして使わる濫用が多いため、2001年に麻薬に指定されました。

    全身麻酔のため、局所麻酔のキシロカイン(リドカイン)と比べ、とても簡単な構造をしています。

     γ-ヒドロキシ酪酸は麻薬なので、合成すると警察に捕まります。

    日本では法規制された後、γ-ヒドロキシ酪酸を合成して捕まった人がいます。

    だから絶対に書かれていることを実践してはいけません。



    【麻酔薬として使われていた「γ-ヒドロキシ酪酸(GHB)」の合成】の続きを読む


     スコポラミンは、エスエス製薬のブスコパンや、多くの酔い止めに含まれている成分です。

    医療現場などでは、ブチルスコポラミン臭化物は消化器疾患などに、スコポラミン臭化水素酸塩は鎮静剤などに使用されています。

    スコポラミンはアトロピンと同じようにチョウセンアサガオに含まれているアルカロイドです。

    年配の方ならご存知だと思いますが、昔の目薬には、睡眠薬になるという都市伝説がありました。

    実際、一昔前の目薬には、散瞳を目的にロートエキスを入れてました。

    ロートエキスは、スコポラミンを含んでいます。

    スコポラミンは鎮静作用がある上、大量投与で記憶を消せるという利点があります。

    これらの医薬品をレイプドラッグとして使えるのではと考える人が現れるのは当然のことです。

    そのため、メーカーはスコポラミンを目薬の原料から外しました。

    【睡眠薬や自白剤として使える「スコポラミン」作成】の続きを読む

    ここでは鼻炎薬からのメタンフェタミン(覚せい剤)合成について書きます。


     このブログに書いてあることは、絶対に実行しないでください。


    覚せい剤を合成すると、覚せい剤取締法で一年以上の懲役、合成した覚せい剤を売ると、三年以上の懲役、情状により1000万以下の罰金を支払わなければいけません。

    化学の勉強、創作活動の知識だけにとどめて、実行はしないでください。

    10%以上のエフェドリン及びエフェドリン化合物などを所持していると覚せい剤取締法により、覚せい剤原料と指定されていますので、十年以下の懲役があります。

    つまらないことをして、警察にパクられないようにしましょう。

    他の記事に書かれていることも同様です。

    これらは全て読み物として楽しんでください。 【鼻炎薬からのメタンフェタミン合成】の続きを読む

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